
Tokyo Art Beatでは有料会員向けの美術館割引サービス「ミューぽん」を、常時複数館を対象に提供している。ここでは、2026年6月に開催される「ミューぽん」対象の展覧会とその見どころを紹介! まだサービスを使ったことのないユーザーの皆様も、ぜひラインアップをチェックしてみてほしい。
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19世紀後半のパリ、マネや後に印象派と呼ばれることになる芸術家たちはカフェに集い、議論を戦わせた。現代のカフェがくつろぎの場だとすれば、当時のカフェやキャバレー、ダンスホールは、飲食や娯楽を楽しむだけではなく、新たな芸術が生まれる場所だった。
本展では、マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソによる名作の数々、そしてバルセロナが誇る日本初公開のカザス作《マドレーヌ》を加えた約130点から、“カフェ”で生まれた芸術の広がりを展観する。
会場:三菱一号館美術館
会期:6月13日〜9月23日
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第二次世界大戦後、東西の国家に分断されたドイツ。1990年の再統一によって消滅したドイツ民主共和国(東ドイツ)で女性が写真家としてキャリアを形成し、自身の芸術表現としても優れた作品を手がけたことは、ドイツ写真史において近年まで見過ごされてきた。
本展は、ベルリンの現代美術コレクターであるスヴェン・ヘアマンのヴィンテージ・プリント・コレクションを中心に、当時、あるいは現在も重要な作家として活動する15人の女性写真家を紹介。それらの作品が果たした役割を考える。
会場:神奈川県立近代美術館 葉山
会期:6月13日〜8月30日
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画家・松本陽子(1936年東京生まれ)の、初めての美術館における大規模個展。松本の代名詞となったピンクを主調とした絵画群は、1960年代末のアメリカでのアクリル絵具と綿のローキャンバス(下地塗りの施されていないキャンバス)との出会い、その後の長きにわたる探究と修練のなかで生まれた。
2000年代には油彩画に本格的に取り組み、緑や黒、青などを用いて豊穣な絵を描き出してきた松本。本展では、1950年代末の初期作品から、昨年から描き始めた最新作まで、選りすぐりの逸品により構成し、近年海外での評価も著しい画家のこれまでと現在を堪能できる。
会場:府中市美術館
会期:5月23日〜7月12日
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横浜市と釜山広域市はパートナー都市提携20周年を迎えたことを記念し開催される展覧会。
朝鮮王朝時代、中・上流階層の女性たちは、屋敷のアンバンという女性中心の生活空間で、ポジャギ(包み布)やチュモニ(袋物)など様々な手芸品を作り、家門の繁栄や家族の幸福を願う吉祥文や意匠を縫い込んだ。そこには、様々な工夫と生活の中の美意識が表現されている。
本展は、在釜山日本国総領事館首席領事・在済州日本国総領事館総領事などを歴任した鈴木光男・千香枝が韓国の手芸品・木工品の「用の美」の魅力に惹かれ収集した、20世紀初め頃から現代に至るまでの品々を紹介する。
会場:横浜ユーラシア文化館
会期:5月23日〜7月12日
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メディア・アート作品をはじめとする、現代のメディア環境における多様な表現をとりあげる展覧会「ICCアニュアル」。今年度は、歴史と技術、メディアの関係に着目し、それらが歴史や記憶の形成にどのように関わってきたのかを考えるとともに、「遺す/残す」という行為そのものについても考える。
記録メディアに内在する選別や排除の構造、デジタル環境におけるイメージの流通とそこで働く力学、さらには西洋近代以降の知覚の枠組みからこぼれ落ちてきたコミュニケーションの在り方など、様々な視点から読み解くことのできる作品が紹介される。
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
会期:6月20日〜11月8日
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こちらの記事では5月の「ミューぽん」が使えるおすすめ展覧会も公開中。開催中の展覧会も多いため、あわせてチェックしてほしい。
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